最近何かと話題になるナンバーレスクレジットカード。実はナンバーレスクレジットカードには片面NL・両面NLの2つがあります。ナンバーレスクレジットカードのこの2つの違いについてまとめていきましょう。
片面NL・両面NLの違い
片面NLの特徴とポイント
片面NLの特徴とポイントとしては、メインの番号と名前が裏にまとめられている形になります。裏にないものはアプリで管理ですね。クレジットカードのセキュリティナンバー(3桁の数字)も裏面に表示されています。
クレジットカードのセキュリティとして片面のものは情報がある片面のほうを流出させないようにしましょう。
両面NLの特徴とポイント
片面NLと違って、両面NLの場合はセキュリティコードやクレカ番号そのものも、アプリやサイトでしか確認できないようになっています。セキュリティ性がより高くなりますが、それを扱う人間の持ち主のほうが理解していないとうっかりミスをおこしかねません。
アプリでどこのボタンを押せば番号がでてくるのか?残高やリボ払いの管理はどうなっているのか?など、基本操作や知識をキチンとつけて利用しましょう。
なぜナンバーレスがトレンドになってきたか
なぜクレジットカードはナンバーレスが急にトレンドになってきたかというと、SNSが普及してみんな好きなものやきれいなもの、人におすすめしたいもの、自慢したいものをなんでもネットで気軽にシェアされるようになってきていますよね。
そんななか、クレジットカード番号がデカデカと表示されちゃうクレジットカードは、時代に即していないんですよね。たしかに前からクレジットカード番号の流出による不正使用がありましたが、番号がなくなることはなかった。逆にいうと、好きになってくれたユーザーが直接使っているクレジットカードを実際にUPしておすすめしてもらったほうが「クレジットカード会社も嬉しい」わけですよ。
日本でこれだけナンバーレスクレジットカードが普及したのはネットにUPして自慢・おすすめできるから、っていうのも実はあるんじゃないかなってことです。